VMDとは、ビジュアルマーチャンダイジングの略語で、米国のVMDコンサルティング会社W3社が、概念の体系化を行いました。日本におけるVMDは、まず、松屋銀座デパートで実践され、現在では、世界中の店舗で行なわれている視覚的ホスピタリティです。このVMDをW3社のCEO・ウェルチ氏より直接学び、日本国内の企業にVMDのコンサルティングを提供して参りました。
現在コペルニクスでは、VMDの考え方を建物、店舗のゾーニングにも生かし、心地の良い空間づくりにも応用しておりますが、物販店におけるVMDの概念は下記の通りです。
1.「品揃えした商品をお客様に分かり易く、選びやすく展開すること」
2.「商品の組み合わせ方や使い方を心地良くお知らせすること」
3.「ファンタスティックな空間を提供すること」
これらを複合的に捉え、計画されています。
・既存店舗のVMDカウンセリング
・大規模ブランドへのVMDの対策と立案
・店舗や建築のVMDや、その導線計画におけるコンサルティング、カウンセリング
・大規模店舗へは、必要に応じてVMDマニュアルの作成
・既存VMDの現状分析・対策書の作成